衆心(読み)しゅうしん

精選版 日本国語大辞典 「衆心」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐しん【衆心】

〘名〙 多くの人の心。多人数の考え。
読本英草紙(1749)三「京都在判して衆心(シウシン)を鎮す」 〔史記‐田敬仲完世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「衆心」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐しん【衆心】

多くの人々の心。
「―一人いちにんうて移るというかたちで」〈紅葉・二人女房〉

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