行って来い(読み)イッテコイ

デジタル大辞泉 「行って来い」の意味・読み・例文・類語

いって‐こい【行って来い/往って来い】

博打ばくちや相場取引などで、損得を繰り返して、結局、差引勘定に変わりがないこと。「最終レースが当たったから―だ」
歌舞伎演出で、ある場面から別の場面に替わり、またもとの場面に戻ること。普通は回り舞台によって行う。
相撲で、いなすこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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