袋茸(読み)ふくろたけ

精選版 日本国語大辞典 「袋茸」の意味・読み・例文・類語

ふくろ‐たけ【袋茸】

〘名〙 担子菌類テングタケ科のきのこ。各地の腐ったわらやごみ捨て場などに発生する。傘は暗褐色中央が濃く径五~一〇センチメートル。ひだ紅色。柄は長さ五~一二センチメートル、下部に白い袋がある。

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デジタル大辞泉 「袋茸」の意味・読み・例文・類語

ふくろ‐たけ【袋×茸】

ウラベニガサ科のキノコ。細長い卵形で、包まれた袋を破り、灰褐色の傘を広げる。中国南部・東南アジアなどで栽培され、若いものを中国料理などに使う。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「袋茸」の解説

袋茸 (フクロタケ)

学名Volvariella volvacea
植物。ウラベニガサ科の園芸植物

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