袖島市弥(初代)(読み)そでしま いちや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「袖島市弥(初代)」の解説

袖島市弥(初代) そでしま-いちや

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者
寛文-延宝(1661-81)のころ若女方として京坂で人気をえた。容姿にすぐれ,舞,拍子事に長じ,怨霊事(おんりょうごと)を得意とした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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