襖袴(読み)アオバカマ

デジタル大辞泉 「襖袴」の意味・読み・例文・類語

あお‐ばかま〔アヲ‐〕【××袴】

狩襖かりあおを着るときにはくくくばかま。幅が狭い。狩袴かりばかま

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「襖袴」の意味・読み・例文・類語

あお‐ばかま アヲ‥【襖袴】

〘名〙 狩襖(かりあお)を着る時にはく、括(くくり)袴。指貫(さしぬき)に似るが、幅の狭いもの。狩袴
※殿暦‐康和四年(1102)六月一日「各々皆着競馬装束、或又かちにさしぬき、着打懸、同かちにあをはかまに着打懸

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android