デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西原為五郎」の解説 西原為五郎 にしはら-ためごろう 1870-1927 明治-大正時代の軍人。明治3年8月生まれ。歩兵第三十一連隊長,第十六師団参謀長などを歴任。大正7年陸軍少将。10年シベリア出兵時,ウラジオストクで日本軍歩哨がアメリカのラングトン大尉を誤射した事件の責任者として待命となった。昭和2年2月20日死去。58歳。伊予(いよ)(愛媛県)出身。陸軍大学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例