西尾治郎作(読み)にしお じろさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西尾治郎作」の解説

西尾治郎作 にしお-じろさく

1845-1912 幕末-明治時代和算家
弘化(こうか)2年生まれ。加賀(石川県)大聖寺商人で代々算学に通じる。父にまなび,明治3年大聖寺山下神社に算額を奉納した。大正元年死去。68歳。名は一之通称ははじめ治右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android