デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村秀雄(2)」の解説 西村秀雄(2) にしむら-ひでお 1912-1995 昭和-平成時代の解剖学者。明治45年5月17日生まれ。昭和30年京大教授となり,50年医学部付属先天異常標本解析センター長。人工流産でえられた胎児を系統的に観察して,どの段階が外部からの影響をうけやすく先天異常につながるかをあきらかにした。53年学士院賞。平成7年10月17日死去。83歳。京都出身。京都帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例