デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村藐庵」の解説
西村藐庵 にしむら-みゃくあん
天明4年生まれ。江戸吉原の名主。近衛三藐院(このえ-さんみゃくいん)流の書にすぐれ,茶・俳諧(はいかい)・陶芸などにも長じた。5代乾山(けんざん)を名のった。嘉永(かえい)6年11月24日死去。70歳。名は伊之。字(あざな)は宗先。別号に歌仙庵。号は「ばくあん」ともよむ。著作に「花街漫録」など。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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