西田公一(読み)にしだ こういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西田公一」の解説

西田公一 にしだ-こういち

1925-2000 昭和後期-平成時代の弁護士
大正14年2月27日生まれ。昭和29年開業。海野普吉(うんの-しんきち)に師事。自由人権協会にはいり,42年事務局長。サリドマイド訴訟の弁護団長をつとめ,49年和解にもちこむ。63年第二東京弁護士会会長。平成12年12月22日死去。75歳。岡山県出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android