デジタル大辞泉 「見る目嗅ぐ鼻」の意味・読み・例文・類語 みるめ‐かぐはな【見る目嗅ぐ鼻】 1 地獄の閻魔えんまの庁の人頭幢にんずどう。幢はたほこの上に男女の首をのせたもので、亡者の善悪を判断するという。2 世間のうるさい耳目。「人目を忍べど―、少しも油断はならぬ」〈松翁道話・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例