デジタル大辞泉 「見置く」の意味・読み・例文・類語 み‐お・く【見置く】 [動カ四]1 ようすなどを前もって見ておく。見定めておく。「少納言をはかばかしきものに―・き給へれば」〈源・須磨〉2 あとの方策を立てておく。「後ろやすく、―・きたてまつりてのち」〈狭衣・四〉3 見たままでそのままにする。「さる君を―・き奉りてこそえ行くまじけれ」〈枕・二四〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例