見舞う(読み)ミマウ

デジタル大辞泉 「見舞う」の意味・読み・例文・類語

み‐ま・う〔‐まふ〕【見舞う】

[動ワ五(ハ四)]
病人災難にあった人などを訪れて慰める。また、書面などで安否をたずねる。「けがをした友人を―・う」
望ましくない事が訪れる。災難などが襲う。「パンチを―・う」「台風に―・われる」
見回る。巡視する。
「この間何かと隙のなさに、田を―・ふ事もござらぬほどに」〈虎明狂・水掛聟
訪問する。あいさつに行く。
二階宰府の源様が来てござる、―・うたか」〈浄・博多小女郎
[類語]訪れる訪ねる訪問伺うお邪魔おとな上がる歴訪

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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