視野角(読み)シヤカク(英語表記)View Angle

デジタル大辞泉 「視野角」の意味・読み・例文・類語

しや‐かく【視野角】

viewing angle液晶テレビ液晶ディスプレーなどの画面を、正面ではなく上下左右にずれた位置から見るとき、大きく色調が変化したり画面の明るさが減じたりせず、正常に見える角度のこと。
画角のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パソコンで困ったときに開く本 「視野角」の解説

視野角

画面の表示が正しく見える角度の広さです。上下(垂直)の角度と、左右(水平)の角度とがあります。画面を斜めから見ると、ディスプレイ内部からの光の通り方が正面から見たときと変わるため、色合いや明るさが変化します。視野角は、これが大きく変わらない範囲をいいます。180度が最大で、数字が小さいほど、斜めから見た際に見づらくなります。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「視野角」の解説

視野角

液晶ディスプレイの視野の広さの指針となる角度のこと。正面を基準にして、左右何度まで画面の色などを正しく表現できるかを示す。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android