デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚助(2)」の解説 覚助(2) かくじょ ?-1077 平安時代中期の仏師。定朝(じょうちょう)の子,または弟子という。七条仏所の祖。法成寺,平等院の造仏にたずさわり,興福寺の復興造仏で法橋(ほっきょう),円宗寺の造仏で法眼(ほうげん)の称号をあたえられた。承保(じょうほう)4年10月法勝寺の造仏中に死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例