覚道(読み)かくどう

精選版 日本国語大辞典 「覚道」の意味・読み・例文・類語

かく‐どう ‥ダウ【覚道】

〘名〙 仏語。悟りへの道。仏法真理を悟る大道悟道
正法眼蔵(1231‐53)弁道話「諸仏如来をしては、本地法楽をまし、覚道の荘厳をあらたにす」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「覚道」の意味・読み・例文・類語

かく‐どう〔‐ダウ〕【覚道】

悟りへの道。悟道。
「諸仏如来をしては、本地の法楽をまし、―の荘厳をあらたにす」〈正法眼蔵・弁道話〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「覚道」の解説

覚道 (かくどう)

生年月日:1500年8月11日
戦国時代の真言宗の僧
1527年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android