観光立国(読み)カンコウリッコク

デジタル大辞泉 「観光立国」の意味・読み・例文・類語

かんこう‐りっこく〔クワンクワウ‐〕【観光立国】

国内の特色ある自然環境、都市光景、美術館博物館等を整備して国内外の観光客を誘い込み、人々の落とす金を国の経済を支える基盤の一つにすること。
[補説]多くの国が観光局等を設置観光資源の整備、観光業規制、特に外国人観光客の誘致に努めている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android