証文の出し後れ(読み)ショウモンノダシオクレ

デジタル大辞泉 「証文の出し後れ」の意味・読み・例文・類語

証文しょうもんおく

証文を差し出すべき時機を失する意から、手遅れで何の効力もないことのたとえ。
[類語]遅い手遅れ生まれた後の早め薬後の祭り争い果ててのちぎり木喧嘩けんか過ぎての棒ちぎり十日の菊六日の菖蒲あやめに合わぬ花夏炉冬扇かろとうせん寒に帷子かたびら土用に布子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android