デジタル大辞泉 「読掛ける」の意味・読み・例文・類語 よみ‐か・ける【読(み)掛ける】 [動カ下一][文]よみか・く[カ下二]1 読みはじめる。また、途中まで読む。「―・けたらおもしろくてやめられない」「―・けたまま外出する」2 (ふつう「詠み掛ける」と書く)歌を詠んで、その返歌を求める。「すさまじきをりをり、―・けたるこそ、ものしきことなれ」〈源・帚木〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例