談天門（読み）ダンテンモン

デジタル大辞泉「談天門」の意味・読み・例文・類語

平安京大内裏外郭十二門の一。西面の南端にある。馬寮めりょうの門。だってんもん。だていもん。

⇒だんてんもん（談天門）

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

平安京大内裏外郭十二門の一つ。西面の南端の門で、右京の大炊御門(おおいみかど)大路（馬寮大路）に通じる。読みくせとして、「だってんもん」「だていもん」などともいう。

※日本紀略‐天元五年（982）八月二〇日「依_レ風談天門顛倒」

「だんてんもん（談天門）」の読みくせ。

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...