論う(読み)アゲツラウ

デジタル大辞泉 「論う」の意味・読み・例文・類語

あげ‐つら・う〔‐つらふ〕【論う】

[動ワ五(ハ四)]物事理非可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言う。「人の欠点をいちいち―・う」
[可能]あげつらえる
[類語]論ずる論議議論言論公論論弁論判談義批判論難弁難批難批正酷評否定駁論ばくろん反論反対(―する)難ずるばくする非を打つ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android