講和会議(読み)コウワカイギ

デジタル大辞泉 「講和会議」の意味・読み・例文・類語

こうわ‐かいぎ〔カウワクワイギ〕【講和会議】

講和条約協議・締結するため、当事国の代表が集まって行う会議

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「講和会議」の意味・読み・例文・類語

こうわ‐かいぎ カウワクヮイギ【講和会議】

〘名〙 戦争を終結し、平和を回復するための講和条約を協議し、締結する目的で、当事国の全権が集まって行なわれる会議。
※平和克復の詔書‐大正九年(1920)一月一〇日「講和会議の仏国に開かるるや」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android