講授(読み)こうじゅ

精選版 日本国語大辞典 「講授」の意味・読み・例文・類語

こう‐じゅ カウ‥【講授】

〘名〙 講義して教え授けること。
菅家文草(900頃)四・客舎書籍「謳吟白氏新篇籍、講授班家旧史書」 〔漢書‐夏候勝伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「講授」の意味・読み・例文・類語

こう‐じゅ〔カウ‐〕【講授】

[名](スル)講義し教授すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「講授」の読み・字形・画数・意味

【講授】こう(かう)じゆ

講義。授業。〔漢書、夏侯勝伝〕授するに、常に生に謂ひて曰く、士は經らかならざるを(うれ)へよ。經(いやし)くもらかならば、其の紫(官位)を取ること、俛(ふ)して地のを拾ふが如きのみ~と。

字通「講」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android