講頭(読み)コウガシラ

デジタル大辞泉 「講頭」の意味・読み・例文・類語

こう‐がしら【講頭】

講親こうおや」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「講頭」の意味・読み・例文・類語

こう‐がしら【講頭】

〘名〙
歌舞伎・傾情吾嬬鑑(1788)序幕「この長兵衛が講頭(カウガシラ)になって、釣鐘を建立して納めるが」
談義本・当風辻談義(1753)五「大峯の講頭(カウガシラ)越前屋の喜介」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android