謡座(読み)うたいざ

精選版 日本国語大辞典 「謡座」の意味・読み・例文・類語

うたい‐ざ うたひ‥【謡座】

〘名〙 能舞台地謡方の占める座席。すなわち、客席から見て舞台右方笛柱(ふえばしら)からワキ座を結ぶ線の右の勾欄(こうらん)の内で、ここに地謡が二列に八人から一〇人ほど並ぶ。地謡座

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「謡座」の意味・読み・例文・類語

うたい‐ざ〔うたひ‐〕【謡座】

地謡座じうたいざ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android