謬錯(読み)びゅうさく

精選版 日本国語大辞典 「謬錯」の意味・読み・例文・類語

びゅう‐さく ビウ‥【謬錯】

〘名〙 間違い。あやまり。謬誤錯謬
小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下「さるは小説何たるをば解せざるに出たる謬錯のみ」 〔後漢書‐申屠剛伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android