谷維揚(読み)たに いよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷維揚」の解説

谷維揚 たに-いよう

1722-1784 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)7年生まれ。徳田錦江にまなび,常陸(ひたち)水戸藩彰考館につとめた。天明4年1月24日死去。63歳。名は遵。字(あざな)は義父通称は佐之衛門。著作に「皇朝史略」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android