豆偏(読み)マメヘン

デジタル大辞泉 「豆偏」の意味・読み・例文・類語

まめ‐へん【豆偏】

漢字の偏の一。「こうササゲ)」「えん」などの「豆」の称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「豆偏」の意味・読み・例文・類語

まめ‐へん【豆偏】

〘名〙 漢字の偏の一つ。「頭」「豇」「」などの「豆」の部分。この偏をもつ字の大部分は、字典では「豆」の部に属する。
※歌謡・音曲色巣籠(19C前頃)一八「自体悪所に豆偏なれば、口説しかけて禾偏として」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android