豊国派(読み)トヨクニハ

デジタル大辞泉 「豊国派」の意味・読み・例文・類語

とよくに‐は【豊国派】

歌川豊国を祖とする浮世絵一派歌川派支派

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「豊国派」の意味・読み・例文・類語

とよくに‐は【豊国派】

〘名〙 浮世絵の歌川派の一派。歌川豊春門人、歌川豊国のはじめたもの。特に文化年間(一八〇四‐一八以後は時好に投じて隆盛を誇り、明治初年まで存続した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android