豊竹島太夫(読み)とよたけしまたゆう

世界大百科事典(旧版)内の豊竹島太夫の言及

【豊竹若太夫】より

…(2)2世(?‐1784(天明4)) 竹本播磨少掾の門人。志摩太夫から2世竹本島太夫となり,1748年(寛延1)に起こった忠臣蔵騒動(《仮名手本忠臣蔵》)で豊竹座へ移籍,翌々年2世を襲名したが,のち再び島太夫(豊竹島太夫)と称した。(3)3世 生没年不詳。…

※「豊竹島太夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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