象意(読み)しょうい

精選版 日本国語大辞典 「象意」の意味・読み・例文・類語

しょう‐い シャウ‥【象意】

〘名〙 漢字六書(りくしょ)一つ二つ以上の漢字を意味の上で組み合わせて新しい文字を作る方法。「木」を二つ合わせて「林」、「人」と「言」を合わせて「信」を作る類。会意(かいい)。〔漢書芸文志

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占い用語集 「象意」の解説

象意

象は「かたどる」の意味で、八卦九星などの表す意味合いを、物や自然現象になぞらえたもの。繋辞伝では「象は像(かたどる)なり」とされている。

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普及版 字通 「象意」の読み・字形・画数・意味

【象意】しようい

会意。

字通「象」の項目を見る

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