象虫(読み)ゾウムシ

デジタル大辞泉 「象虫」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐むし〔ザウ‐〕【象虫/象虫】

甲虫目ゾウムシ科昆虫総称。体長2センチほどで外皮は非常に硬く、ふんが長く伸びて象の鼻を思わせる。幼虫成虫とも植物性のものを食べ、多数害虫も含まれ、世界に4万種以上が知られる。イネゾウムシクリシギゾウムシなど。象鼻虫ぞうびちゅう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「象虫」の解説

象虫 (ゾウムシ)

動物。ゾウムシ科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android