貝取澗[温泉](読み)かいとりま

世界大百科事典(旧版)内の貝取澗[温泉]の言及

【大成[町]】より

…漁業中心の町であるが,漁業資源の涸渇から年々漁家数は減り,恒常的な出稼ぎが行われている。おもな漁獲物はイカ,スケトウダラであるが,近年は南部の貝取澗(かいとりま)に温泉熱を利用したアワビの種苗供給センターを設けるなど養殖漁業に転換しつつある。農業は平地,段丘地で米,アスパラガス,イチゴを産する。…

※「貝取澗[温泉]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android