精選版 日本国語大辞典 「貝塚茂樹」の意味・読み・例文・類語
かいづか‐しげき【貝塚茂樹】
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中国史学者。地質学者の小川琢治(おがわたくじ)の次男として東京都に生まれる。小川家は、兄が冶金(やきん)学者の小川芳樹、弟が物理学者の湯川秀樹、中国文学者の小川環樹(おがわたまき)で、有名な学者一家。1928年(昭和3)京都帝国大学に進み、父の勧めで中国史学を専攻、卒業後、東方文化学院京都研究所に入り、中国古代の封建制度の研究に没頭した。1949年京都大学人文科学研究所教授となり、のちに同所長。1946年『中国古代史学の発展』で朝日文化賞、1962年『諸子百家』で毎日出版文化賞を受賞。1976年文化功労者となり、1984年には文化勲章を受章した。著書は『中国の古代国家』『孔子』『孫文と日本』『中国の歴史』『貝塚茂樹著作集』などがある。1987年2月9日没。
[編集部]
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