貞清親王(読み)さだきよしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞清親王」の解説

貞清親王 さだきよしんのう

1596-1654 織豊-江戸時代前期,邦房(くにのぶ)親王の第1王子。
慶長元年生まれ。後陽成天皇猶子。慶長10年親王となる。伏見宮家10代。和歌をこのんだ。承応(じょうおう)3年7月4日死去。59歳。歌集に「貞清親王御詠草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android