賃金センサス(読み)ちんぎんセンサス

精選版 日本国語大辞典 「賃金センサス」の意味・読み・例文・類語

ちんぎん‐センサス【賃金センサス】

〘名〙 (センサスはcensus) 昭和三六年(一九六一労働省(現厚生労働省)が行なった賃金実態総合調査。産業別・性別・学歴別・年齢別・地域別などの賃金水準や賃金支払形態などを調査した。最近では毎年四月に行なわれる賃金構造基本統計調査を呼ぶ。

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デジタル大辞泉 「賃金センサス」の意味・読み・例文・類語

ちんぎん‐センサス【賃金センサス】

《「センサス」は統計調査の意》「賃金構造基本統計調査」の通称

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損害保険用語集 「賃金センサス」の解説

賃金センサス

厚生労働省が毎年調査している「賃金構造基本統計調査」をいいます。逸失利益算定時などに参考することがあります。

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