質量公式(読み)しつりょうこうしき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「質量公式」の意味・わかりやすい解説

質量公式
しつりょうこうしき

原子質量公式」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の質量公式の言及

【原子核】より

B(A,Z)をc2で割った量が質量欠損である。原子核の結合エネルギーと質量数や陽子数との関係を与える式を(原子)質量公式といい,非常に軽い原子核(A≾10)を除き,その結合エネルギーの質量数Aと陽子数Zによる変化は近似的に,次のようなワイツゼッカー=ベーテの公式で表される。各項の係数は,Mevを単位として b(体積)=16,b(表面)=17, b(クーロン)=0.7,b(対称)=50である。…

※「質量公式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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