赤み(読み)アカミ

デジタル大辞泉 「赤み」の意味・読み・例文・類語

あか‐み【赤み】

赤がかった色。また、赤い度合い。「顔に赤みがさす」「赤みがかった茶色

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤み」の意味・読み・例文・類語

あからけ‐み【赤み】

(形容詞「あからけし」の語幹に「み」の付いたもの) 赤みを帯びているので。
古事記(712)中・歌謡「櫟井(いちひゐ)の 丸邇(わに)さの土を 端土(はつに)は 膚阿可良気美(アカラケミ) 底土(しはに)は に黒きゆゑ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android