赤松助次郎(読み)あかまつ すけじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松助次郎」の解説

赤松助次郎 あかまつ-すけじろう

1718-1809 江戸時代中期-後期農民
享保(きょうほう)3年生まれ。生地肥後(熊本県)の儒者西依成斎(にしより-せいさい),大塚退野(たいや)らにまなぶ。熊本藩にしばしば篤学を賞され,文化4年90歳で惣庄屋直触(じきぶれ)となり,名字帯刀をゆるされた。文化6年9月12日死去。92歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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