赤牛虻(読み)あかうしあぶ

精選版 日本国語大辞典 「赤牛虻」の意味・読み・例文・類語

あか‐うしあぶ【赤牛虻】

〘名〙 アブ科の大形の昆虫体長二四ミリメートル内外。体は黒く、腹部に黄色の横縞がある。日本各地および中国東北部などの森林に多く見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「赤牛虻」の意味・読み・例文・類語

あか‐うしあぶ【赤牛×虻】

アブ一種。体長約3センチ。夏、渓流沿いの登山道や牧場で多くみられるが、平地にもいる。牛などから吸血する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「赤牛虻」の解説

赤牛虻 (アカウシアブ)

学名Tabanus chrysurus
動物。アブ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android