赤胴鈴之助

デジタル大辞泉プラス 「赤胴鈴之助」の解説

赤胴鈴之助

武内つなよしによる漫画作品。父親形見である赤い胴を着けた少年剣士の活躍を描く。『少年画報』1954年8月号~1960年12月号に連載。少年画報社ヒットコミックス全22巻。1957年TBS系列とテレビ朝日系列でドラマ放映され、1957年~1958年に映画が9作品公開された。
②①を原作とする日本のテレビアニメ。放映はフジテレビ系列(1972年4月~1973年3月)。制作東京ムービー。1972年に劇場版が公開。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤胴鈴之助」の解説

赤胴鈴之助 あかどう-すずのすけ

武内つなよしの漫画「赤胴鈴之助」の主人公
本名は金野鈴之助。父の形見の赤銅をつけ,師の千葉周作やその娘さゆり,母お鈴らにみまもられ,剣の道にはげんで真空切りの秘剣で悪人たちとたたかう。昭和29年から「少年画報」に連載。ラジオで放送されて人気を得,映画,テレビアニメにもなった。

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