足代立渓(読み)あじろ りっけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「足代立渓」の解説

足代立渓 あじろ-りっけい

1703-1761 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)16年9月2日生まれ。伊勢(いせ)(三重県)の人。京都で伊藤東涯にまなぶ。元文4年摂津住吉(大阪府)に家塾をひらき,子弟におしえた。宝暦11年10月2日死去。59歳。本姓度会(わたらい)。名は弘道。字(あざな)は仲行。通称玄蕃。著作に「雞肋(けいろく)」「卦綜(けそう)考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「足代立渓」の解説

足代立渓 (あじろりっけい)

生年月日:1703年9月2日
江戸時代中期の漢学者
1761年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android