足溜まり(読み)アシダマリ

デジタル大辞泉 「足溜まり」の意味・読み・例文・類語

あし‐だまり【足×溜まり】

しばらく足を止める所。行動根拠地
「白河家を―にして、京都の公卿たちの間に遊説を思い立つものがある」〈藤村夜明け前
足を掛けて支える所。足場。足掛かり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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