踏段(読み)フミダン

デジタル大辞泉 「踏段」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐だん【踏(み)段】

踏んで上り降りする段。はしご階段などをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「踏段」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐だん【踏段】

〘名〙 踏んでのぼる段。はしごや階段などにいう。
※俳諧・独吟一日千句(1675)二「御堂の椽をおるるふみ檀 白むくや下の下つま長からん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android