車両料率クラス(読み)シャリョウリョウリツクラス

デジタル大辞泉 「車両料率クラス」の意味・読み・例文・類語

しゃりょうりょうりつ‐クラス〔シヤリヤウレウリツ‐〕【車両料率クラス】

自動車車両保険保険料を算出するための基準として設定された区分過去に起こした事故頻度規模や、その際に保険会社がどの程度保険金を支払ったのかなどを考慮し、車種を型・年式・グレードなどによって9段階に区分したもの。事故を起こしやすい車や修理費が高い車は料率が高くなり、保険料も上がる。料率クラス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android