軽しむ(読み)カロシム

デジタル大辞泉 「軽しむ」の意味・読み・例文・類語

かろし・む【軽しむ】

[動マ下二]かろしめる」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「軽しむ」の意味・読み・例文・類語

かる‐し・む【軽しむ】

〘他マ下二〙 =かろしめる(軽)
※親鸞聖人消息(13C中)略本四「よろづの仏(ぶち)菩薩をかるしめまいらせ、よろづの神祇・冥道をあなづりすてたてまつると申事
仮名草子智恵鑑(1660)四「諸軍勢かるしめあなどりて」

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