軽剽(読み)ケイヒョウ

デジタル大辞泉 「軽剽」の意味・読み・例文・類語

けい‐ひょう〔‐ヘウ〕【軽×剽】

[名・形動]かるがるしくて落ち着きのないこと。また、そのさま。
「常にその子の英霊俊邁にして浮躁―なるを見て」〈中村訳・西国立志編

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精選版 日本国語大辞典 「軽剽」の意味・読み・例文・類語

けい‐ひょう ‥ヘウ【軽剽】

〘名〙 (形動)
① かるがるしく、うわついていること。また、そのさま。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉四「常にその子の英才俊邁にして、浮躁軽剽(〈注〉カルカルシキ)なるを見て」
住所不定で、定職がなく、人をおびやかしたり、物をかすめとる人。また、そのようなことをすること。〔呉志‐駱統伝〕

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普及版 字通 「軽剽」の読み・字形・画数・意味

【軽剽】けいひよう

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