精選版 日本国語大辞典 「輦轂」の意味・読み・例文・類語
れん‐こく【輦轂】
〘名〙
① 輦(てぐるま)のこしき。
※家伝(760頃)下「賛曰、積善之後、余慶鬱郁、冠蓋相尋、翼賛輦轂、孫々子々、恒為耳目」
③ 「れんこく(輦轂)の下(もと)」の略。
※済北集(1346頃か)一三・東山門属祭無為「化溢二西東一、名震二輦轂一、麾二斥王公一、駆二馳侯伯一」
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