轟音(読み)ゴウオン

デジタル大辞泉 「轟音」の意味・読み・例文・類語

ごう‐おん〔ガウ‐〕【×轟音】

とどろきわたる音。大きく鳴り響く音。「列車轟音
[類語]とどろとどろき響き轟轟ごうごう轟然ごうぜん爆音とどろく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「轟音」の意味・読み・例文・類語

ごう‐おん ガウ‥【轟音】

〘名〙 とどろきわたる音。強く鳴り響く音。
浄瑠璃・安宅高館(1655‐58頃)三「もんなるおのこのこゑとして、大のがうをんをさし上て、なふなふみうちへあんない申さんと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android