近接目視点検(読み)キンセツモクシテンケン

デジタル大辞泉 「近接目視点検」の意味・読み・例文・類語

きんせつ‐もくしてんけん【近接目視点検】

橋梁トンネルなどの土木構造物の点検法の一つ足場や高所作業車などを利用して、触診打音検査ができる距離まで近づき、施設の損傷状態や変状を詳細に調べること。→遠望目視点検

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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